見にきてくれてありがとうございます。
近所に小さな絵本屋さんを見つけました。
新しくオープンしたみたいでなので、ちょっと入ってみました。
目次
街の小さな絵本屋さん
いつもは大きな書店で絵本を買いますが、街の本屋さんも好きです。
そういうところでは、ついついお金を落としたくなっちゃいます。
お店はできたばかりのようで、外には沢山お花が届いていました。
店内は本当にこじんまりしていて、お客さんがいるスペースは4帖くらいかな?
そこに本が置いてあるので、大人がすれ違うのはなかなか大変でした。
でも!
大きな書店と違って、ほぼ全ての本が子供の手の届く高さに置いてあるところがGOOD!
高いところにあると、子供が取れないし、見えないから、興味を持ってもらいづらいんですよね。
また、店内には小さなベンチが置いてあり、子供達がそこで絵本を読めるようになっていました。
しかもそのベンチ、うさぎの耳がついていました❤️😍
絵本以外にも、可愛い雑貨や文房具なども売っていました。
絵本を購入
娘と私で1冊ずつ絵本を購入しました。
娘が選んだのは、
『パンどろぼう』
(作:柴田 ケイコ/株式会社KADOKAWA)
私は初めて読んだのですが、
リブロ絵本大賞 大賞
TSUTAYA絵本大賞 1位
を受賞した人気絵本です。
読んだら、シュールで面白かったです^^
絵も可愛くて、美味しそうなパンがたくさん出てきました。
そして私が買ったのは
『ふたごのかがみピカルとヒカラ』
(作:高山なおみ/絵:つよしゆうこ/株式会社あかね書房)
作者の方が双子ということで、そこから生まれた物語とのこと。
まず、
絵も、言葉の使い方も、物語も、とても幻想的です。
何度も読み返して自分なりの解釈を見つけたくなる絵本でした。
読んでいる途中、『おおかみこどもの雨と雪』を思い出しました。
話の流れは全く違うのですが、雨と雪も森(の近く)で育ち、
お互いに全く正反対の思いがある。
そんなところがとても似ているなと。
ラストのシーンはなんだか切ないような幸せなような。
うん、やっぱり何度も読みたい絵本です。
最後に
素敵な絵本屋さんで素敵な絵本に出会えました。
また、遊びに行きたいです。
では、また更新します。