見にきてくれてありがとうございます。
今日は、娘が2歳の頃に低血糖になった話をしたいと思います。
目次
事件は前日から
ある休日、お昼寝したがらない娘が、
15:00から昼寝を開始!
貴重な1人時間!と思って喜んで寝かせていました。
そして、夕食の時間になっても起きない娘。
え!めっちゃ寝てるじゃん!
ラッキー♪
今起こしたら、夜ずっと起きてそうだしな・・・
このまま寝かせちゃおう!
と思ってそのまま寝かせることにしました。
これが本当に最悪な判断でした。
翌日
翌日は、妹といちご狩りに行く予定でした。
9:00に起床した娘。
めちゃくちゃ寝たはずなのに、とても眠そう・・・。
でも一応、ごはん・お味噌汁・お魚など一定の食事はこなしました。
その後、妹と待ち合わせをしていちご狩りに出発!
電車に乗って移動しようと思ったのですが、
移動の途中も、ずっと寝ている。
なんかおかしい・・・。
こんなにずっと眠そう&寝てるなんて何かおかしい。
やっと気づいた私は、#7119に電話。
今の娘の状況と前日に夕食を食べなかったことを伝えました。
電話の向こうの看護師さんからは、
「おそらく、低血糖を起こしています。
朝ごはんを食べたということなので、しばらく様子を見で大丈夫でしょう。
もし、何か変化があったらすぐに119に電話してください。
最悪入院になる場合があります。」
と言われました。
「入院」
という言葉を聞いてサーっと血の気が引きました。
妹には申し訳なかったのですが、即刻帰宅し、いちご狩りは中止となりました。
その後
その後は、お昼ご飯も食べられて、
妹と室内で沢山遊ぶほど体調が回復し、入院することはありませんでした。
自分の浅はかな考えが娘の命を危険に晒してしまったことを
本当に後悔しましたし、娘が無事で本当によかったです。
この後しばらくは、低血糖になるんじゃないかという恐れと、
娘のごはん食べたくないイヤイヤ期と、
本当にお腹がいっぱいで食べられないのかわからない不安と
戦うことになり、本当に大変でした😅
最後に
子供が低血糖を起こしてしまった場合、
オレンジジュースを少しずつ飲ませるという応急処置があるそうです。
それで絶対大丈夫なわけではないですし、
状況によっては救急車を呼ぶなどの対応をしましょう。
子供の食事は1食が命に関わる
ということを痛感しました。
嫌いなものが出たりして、子供がごはんを食べない時、
もう食べなくていい!とか言ってしまったりしませんか?
私みたいに、寝かせる時間を間違えて、
起こさないままにしておこうという打算持っちゃいません?
子供が死ぬくらいだったら、好きなものは最低限食べてもらいましょう。
子供が死ぬくらいだったら、ちょっと夜更かしに付き合いましょう。
子供にとって1食1食が、子供の命を作っているということを忘れないでください。
ではまた更新します。
「子供の食事は1食が命に関わる」
心にズンときた。
私もお昼寝してると寝かせちゃいがちだから、肝に銘じよう。