見にきてくれてありがとうございます。
小さい頃、毎日神様に
「魔法使いになれますように」
とお願いしていました。
ぴょんきちです。
ホグワーツ入学年齢11歳をすぎて
12歳になった時に絶望したのを覚えています。
今日は、先日娘から受けた質問について
書いていきます。
娘の疑問
先日、娘とお風呂に入っている時に
娘がふくらはぎを触りながら
「これない方がいいな〜☹️」
と、思春期の女の子発言をしていました。
先日、お友達に太っていると言われたのを
気にしているのかな?😓
むしろ痩せている方だと思うのですが…
幼児体型が太っているように見えたのでしょうか?
私は、
「これは筋肉って言って、走ったり歩いたりするのに必要なんだよ。」
と伝えました。
すると娘は、
「じゃあ、骨はなんであるの?」
と質問してきました。
思い出したのは『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
私は咄嗟に答えが出ず、
「うーん。なんでだろう?体を守るためかな?」
と伝えた時、
はっと!『ハリーポッターと秘密の部屋』を思い出しました。
そして娘に、
「じゃあ、骨が無くなったらどうなるか見てみよう!」
と提案しました。
『ハリーポッターと秘密の部屋』で
クディッチのシーンが出てくるのですが、
ハリーの腕にブラッジャーがぶつかり、
ハリーは右腕の骨を折ってしまいます。
そこで、ギルデロイ・ロックハートが
ハリーの折れた骨を治すつもりが
誤って骨を無くしてしまいます。
私は、そのシーンを娘に見せようと思ったのです。
意外なところにも教育資料がある
娘は骨がなくなる様子を見て、
ケラケラ笑っていました笑
でも翌日もちゃんとそのことを覚えていて、
骨も筋肉も歩いたり走ったり、体を支えたりするのに
必要なんだということがわかったようでした。
勉強って先生に言われたことをただ覚えるだけだと、
記憶が続かなかったり、応用に使えなかったりしますよね。
娘の小さな疑問に、解答することはできるけど、
娘も「ふーん」だけで終わってしまうし、
ちゃんと理解したか微妙です。
私は娘に
実際に見たり、触ったりして自分で考え
驚きや発見とともに教えたい
と思います。
今は幼児教育ビデオやYouTubeなど
色んなコンテンツがありますが、
それ以外にも使えるものが沢山あるのではないでしょうか。
今回の骨についての質問もそうですが、
実際に骨がなくなったらどうなるかなんて
幼児教育ビデオではなかなか見せませんよね 笑
でも、「骨は体を支えるためにあるんだよ」と
ただ説明をされるだけより、
もし、骨がなくなったら!と考えた方が衝撃的で面白い笑
子供の気づきに、身近なものを使って
一緒に考えたり、学んだりできるよう、
色んなところにアンテナを張っていたいと思います。
ではまた更新します。