見に来てくれてありがとうございます。
やっと、『クルエラ』がプレミア公開から
一般公開に変わったので鑑賞しました。
目次
『クルエラ』
『マレフィセント』『マレフィセント2』で
ヴィランズ人気に拍車がかかりましたよね。
『マレフィセント』『マレフィセント2』は
『眠れる森の美女』の結末とは異なるので、流れは同じだけど、
私はパラレルワールド的な別の作品と捉えています。
『クルエラ』は、『101匹わんちゃん』の始まる前の物語として描かれており、
クルエラの幼少期〜若い時までのお話です。
これもまた、と上記と同様に、迎える結末と『101わんちゃん』の冒頭シーンとは異なるため
パラレルワールド的な作品だと思っています。
実写版ヴィランズ映画の良いところは、
旧作では見られなかった、ヴィランズの良心や人間的な部分が見られるところですよね。
絶対的な悪ではなく、ある側面から見たら悪だけど違う側面から見れば・・・
どんな背景や思いがあるのかが知れるのが面白い。
豪華声優陣
実際に見るまで知らなかったのですが、
主役のクルエラの声をを柴咲コウさんが担当されています。
エンディングの曲も柴咲コウさんが歌っていますのでぜひ聞いてみてください^^
そして、ちょっとの役なんですが
クルエラの仲間、アーティー役の声を今大人気の花江夏樹さんが担当しています。
うちの娘も大好きな『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役で有名ですよね。
ちなみに、調べたら『カードキャプターさくら クリアカード編』の
ユナ・D・海斗役もやられていて、確かにそうだ!と気づいてびっくりしました。
そして、クルエラの憧れの人であり、ライバルでもある、
バロネスの声を塩田朋子さんが担当されています。
塩田朋子さんは、実写版『シンデレラ』のトレメイン夫人役も担当されていて、
ちょっと怖くて、高貴で、悪い感じのマダムが本当に上手。
ちなみに『シンデレラ』トレメイン夫人のセリフで、
シンデレラになぜ自分にひどい扱いをするのか聞かれて
「なぜ? なぜってあなたが若くて、純真で、善良だからよ。」
というセリフが好きです。
これってトレメイン夫人の性格が悪いんじゃなくて、(いや悪いんだけど)
人間的な本能だと思います。
男性がそれらを求めていて、歳をとって自分がそれを失っていく。
その悲しさや無価値観など、
そういう負の感情と必死に戦っているのがすごく辛いというか
共感してしまう部分があります。
すみません、シンデレラが好きすぎて脱線しました。
最後に
『クルエラ』には、
高級ブランドのファッションショーに出てくるような
斬新で、華やかなデザインが沢山出てくるので、見ていてとっても楽しいです^^
また、ストーリーも面白くて、
色んな伏線があったり、
何回もびっくりする展開がありますが、ちゃんと綺麗にまとまっています。
そしてクルエラが優秀で本当にcool!
『クルエラ』にはロジャーやアニータ
お馴染みジャスパーとホーレスも出てきますよ♪
オススメの映画です♪
では、また更新します。