おすすめ絵本『ずーっと ずっと 大好きだよ』

 

みにきてくれてありがとうございます^^

今日は私のお気に入りの絵本を紹介します。

『ずーっと ずっと だいすきだよ』
(評論社 ハンス・ウィルヘルム えとぶん 久山太市 やく)

 

どんな内容かというと、

 

エルフィーという犬とぼくが一緒に歳をとっていく

ぼくはどんどん大きくなるけど

エルフィーはある時から太っていった。

エルフィーは年をって死んでしまう。

すごく悲しいけど、ぼくにはひとつ救いがあった・・・

 

というものなんですが

 

私がこの絵本と初めて出会ったのは小学生の時です。

学校の図書室にあって図書室の隅で読んだのを覚えています。

その時からずっと内容が心に残っていて

私の1番大好きな絵本になっていました。

 

そして時が経って、娘と本屋さんに行った時

偶然『ずーっと ずっと だいすきだよ』を見つけて

即買いしました!

 

そして、その夜

私の1番好きな俳優さんが亡くなったというニュースを見ました。

 

この絵本にこの日に再会して

改めて、自分の大切な人やものを大切にするということ

愛していると伝えること

これがどんなに大事で、疎かにしてしまいがちか考えさせられました。

 

私は、娘が生まれた時から毎晩のように

「大好きだよ」「愛してるよ」「私の宝物ちゃん」

と伝えていました。

 

ですが、娘が大きくなるにつれて

毎日忙しく、こういうことを伝える日が減っていました。

 

この本にまた再会して、

自分の手元にあることで

ふと、思い出しては自分の周りの人に愛や感謝を伝えられる幸せを感じています。

 

死を題材にしている本ですが

悲しみに溢れているという絵本ではなく

絵もふんわりしていて可愛いので

お子様にもオススメですが、

大人の方にも是非読んで欲しい作品です。

 

では、また更新します。

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