保育園でも驚かれるほど何でも食べる子供を育てる、5つの好き嫌い対策

見にきてくれてありがとうございます。

 

今日は好き嫌いについてお話ししたいと思います。

私の娘は、保育園でいつも

「ぴょんちゃんはなんでも食べるし、

沢山美味しそうに食べますよね。」

と言われます。

先生からも、

「嫌いなものないんですか?」

「何か嫌いなものがなくなる様な特別なことをしてるんですか?』

と聞かれます。

 

と言っても、娘も苦手なものはあります。

トマトとかパプリカとか。

でもなぜか保育園で出るトマトやパプリカは好きみたいです笑

 

というわけで、私が行っている

5つの好き嫌い対策を紹介したいと思います。

 

1.嫌いと言わない

まず、うちでは「嫌い」という言葉を使いません。

その代わりに「苦手」としています。

どっちでもいいじゃん。

と思うかもしれませんが意外と効いています。

「嫌い」は絶対に食べたくない!というイメージ

「苦手」だと食べられるけど、積極的には食べられないというイメージ

になりませんか?

ちょっとでも食べられる気持ちを持っているのと

全く食べられないのでは大きな違いだと思っています。

 

2.無理に食べさせない

好き嫌いはだめ!ちゃんと食べなさい!

とは言っていません。

無理矢理怒っても、

食べさせることはできるかもしれないのですが、

好きになってくれないかなと思うからです。

自分が苦手なものを食べなければいけない理由が

「好き嫌いはダメだから」では納得できないのではないかと思います。

 

3.栄養について話す

先ほど言ったように、好き嫌いはだめ!

とちゃんと理由を説明せずに食べさせるのではなく

食べ物の栄養や効能について話しています。

例えば、うちの子のようにトマトが苦手であれば、

トマトを食べると、お肌が綺麗になるよ!
(リコピン:抗酸化作用がある)

とか、

お魚が苦手であれば、血がサラサラになるんだって!
(タウリン:悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす)

などなど、

食べ物が自分にどんないいことをもたらしてくれるかを話しています。

この時、悪いイメージにしたくないので

「食べないとこんな悪いことがあるよ」とは伝えない様にしています。

 

少し話はそれますが、子供が少しの量しか食べないで

「お腹いっぱーい」という時ありませんか?

そのくせアイス食べたいとか言う笑

お腹いっぱいなんじゃないんかい!っていう。

そんな時もこの方法使っています。

最近使っているのが「車作戦」

 

・早く走る元気のもとが「ご飯」
→車で言ったら「ガソリン」

・早く走るために体を強くしてくれるのが「お肉」
→車で言ったら「車のスペック(軽自動車、ファミリーカー、スポーツカー)

・お肌がピカピカになるのが「野菜」
→車で言ったら「車の綺麗さ」

と伝えて、

ガソリン(ご飯)がなかったら、ピカピカでかっこいいスポーツカーも走れないし、
スペック(お肉)が低かったら、ガソリン満タンの新しい軽自動車も早いスピードでは走れない
車が綺麗(野菜)じゃなかったら、ガソリン満タンのスポーツカーもカッコ悪い

(もし、あなたが車だとしたら)

「まだ、お肉とお野菜が残ってるからガソリン満タンの汚い中古車だなー。」

「ぜーんぶ食べ終わったから、ピカピカでガソリン満タンのフェラーリだ!」

と言う会話をしながら、

わかりやすくその食べ物の体への影響を伝えます。

娘はこれで、「ねー!今どんな車ー?」と聞いてきて

バクバク食べてくれる様になりました。

 

4.周りで美味しそうに食べる

私は、世界で1番トマトが好きです。

そんな私の娘はトマトが苦手笑

なんて寂しい・・・

でも、一緒にトマト美味しい!って

2人でバクバク食べる日を夢見て私は隣で食べ続けています。

私の妹も昔、納豆が嫌いだったのですが、

隣で従姉妹と食事をしていた時に

あまりに従姉妹が美味しそうに納豆を食べるので

自分もちょっと食べてみたら意外と美味しくて、

それ以来食べられるようになったそうです。

 

5.ちょっとずつ挑戦してみる

うちでは、嫌いなものも沢山出します。

それこそトマトは私が大好きなのでほぼ毎日食卓に並びます。

いーっぱい出てくる中の1つだけ、

一口だけなど、

ほんのちょっとだけと子供が思える量だけ挑戦させてみます。

最初は爪くらいでもいいと思います。

ほぼ味を感じなくても、

苦手な物を食べられたという実績を作って自信をつけてもらいます。

この時めっちゃ褒めるのを忘れずに^^

あとはちょっとずつ増やしていく。という感じです。

 

娘も、最初はトマトを1mmくらいしか食べられなかったのですが

今では、食べ始めに「トマト苦手ー。」

とはいうものの、自分から

「トマト食べるからみてて!」

と言って一切は食べられる様になりました。

 

 

というわけで、私が行っている好き嫌い対策をご紹介しました。

他にも、何かに混ぜて一緒に食べたり、小さく切ったりなど

一般的な方法ももちろん使っています。

でも1番重要なのは好き嫌いについてあまりに気しないことかもしれません。

子供には栄養満点のご飯を食べさせたい、

料理もこだわって作る。

けど子供が食べてくれない・・・

そんな気持ちとてもわかります。

好き嫌いで悩んだり、怒ったり辛いですよね。

でも、大切なのは笑って子供と食事を楽しむ時間です。

あまり神経質に考えすぎず、

保育園で栄養とってるから大丈夫!

くらいの気持ちで私は日々過ごしています笑

 

皆さんの力に少しでもなれれば幸いです^^

ではまた明日更新します。

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